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アコウ(榕、赤榕、赤秀、雀榕、学名: var. )は、クワ科の半常緑高木。''F. superba'' の変種 var. ''japonica'' とされているが〔佐竹義輔ら編集 『日本の野生植物 木本 I』 平凡社、1989、90頁、ISBN 978-4-582-53504-4。〕〔初島住彦・天野鉄夫 『増補訂正 琉球植物目録』 沖縄生物学会、1994年、36頁、ISBN 4-900804-02-9。〕〔島袋敬一編著 『琉球列島維管束植物集覧【改訂版】』 九州大学出版会、1997年、128頁、ISBN 4-87378-522-7。〕、''Ficus subpisocarpa'' Gagnep.とする説もある〔「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) 〕。 == 特徴 == 樹高は約10 - 20m。樹皮はきめ細かい。幹は分岐が多く、枝や幹から多数の気根を垂らし、岩や露頭などに張り付く。新芽は成長につれ色が赤などに変化し美しい。葉は互生し、やや細長い楕円形でなめらかでつやはあまりなく、やや大ぶりで約10 - 15cm程である。年に数回、新芽を出す前に短期間落葉する。ただし、その時期は一定ではなく、同じ個体でも枝ごとに時期が異なる場合もある。 5月頃、イチジクに似た形状の小型の隠頭花序を、幹や枝から直接出た短い柄に付ける(幹生花)。果実は熟すと食用になる。 アコウの種子は鳥類によって散布されるが、その種子がアカギやヤシなどの樹木の上に運ばれ発芽して着生し、成長すると気根で親樹を覆い尽くし、枯らしてしまうこともある。そのため絞め殺しの木とも呼ばれる。これは樹高の高い熱帯雨林などで素早く光の当たる環境(樹冠)を獲得するための特性である。琉球諸島では、他の植物が生育しにくい石灰岩地の岩場や露頭に、気根を利用して着生し生育している〔土屋誠・宮城康一編『南の島の自然観察』東海大学出版会、1991年、100-101頁、ISBN 4-486-01159-7。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アコウ (植物)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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